4th.aiが開発した自律走行ロボット「SiBOT」、日経産業新聞に掲載
4th.ai(本社:愛知県豊田市、CEO:鈴木 基之)の「SiBOT」が、2024年2月28日付の日経産業新聞に掲載されました。
「SiBOT」は、4th.aiがこれまで培ってきた自動車関連技術を基に開発された自律走行ロボットです。
■ 「SiBOT」の特長
「SiBOT」には、屋内専用のSiBOT1と、屋内外両用のSiBOT2の2タイプがあります。
主な特長は以下の4点です。
・精度の高いマッピングと自己位置推定
カメラやセンサーから情報を得て、細かい調整を行うことで、高精度の地図を生成することができます。
SiBOT2は全世界測位システム(GNSS)と3DLidar技術の採用により、屋外で自己の位置を推定することが可能です。
・ナビゲーション
目的地を設定すると、自動でロボットを導くことができます。
・全方向移動
車輪の回転速度と方向を制御するメカナムホイールによって、全方向へ移動することができます。
・障害物の検知と回避
地図上にない障害物を検知、回避し、迂回ルートを検討して走行を続けることができます。
4th.aiはMaaSの概念に則り、人やモノがどこにでも行ける社会の実現に向けた技術をこれからも開発し、提供していきます。